2022年2月12日土曜日

Radeon RX6500XTのお話

 ジュリです。日々忙しそうにしているジュリさんです。


最近またPCを弄るという暇つぶしを始めたのでお金が減り始めています。

お家に帰るとPCを弄るくらいしかやる事がないとも言う。

そもそもお仕事が忙しいので暇つぶしっていうほどの暇な時間はないのだけどね。


で、PCを弄って何をしているかと言うと、


グラフィックボードです。

最近出たRadeon RX6000シリーズのローエンドモデル、RX6500XTです。


各メーカーから出てましたがSapphireのPulseシリーズにしました。

なかなかしっかり作ってるので物としてはとても良い。

性能的にもなかなかになかなかなんですよ。


装着。

お金をかけずにいろいろやらせようとする統一感の無い中身が最高ですね。

もちろん何一つ光りませんよ!光らせたいわね(


昨今はグラボが適正価格で手に入らないのでね、

ローエンドさえ3万円くらいしたりしなかったり。

そんでそんな値段で買ってもやっぱローエンドなんで、

ゲームなんか期待する程には動かないわけ。

グラボ無しで「最低」で動かしてたのが、

ローエンドグラボだと「低」にできるかな、程度。

そんなもんです。


で、この子、RX6500XTですが、もうちょっとパワーがある。

GeForceで言うとGTX1660S~Tiにちょっと劣るかなくらいの性能。

GTX1660Sとかがこの記事書いてる時点で5万円以上するので、

それだったらRTX3060でも買うわ、って気分になりそうだけど、

このRX6500XTは3万ちょっとで買える、かな?多分。

なのでGTX1660Sの性能をGTX1650(S)の価格で買える。

みたいな製品。ベンチ的に。あたしGeForce詳しくない。


こう書いてみると割といい製品に感じるし、

結構気に入ってしまってゴリゴリ動かしてるのだけど

実際はやっぱローエンドだから他のRX6000シリーズに比べるととても貧弱。

更に言うと性能をフルで発揮するのに制約というか落とし穴が。


何の事かと言うと、これPCIe4.0のx4レーンなんですよ。

ちなみにこれに関してはSapphireに落ち度はない。AMD側。

Sapphireはさいこーです。

実際の端子見てもx4までしか配線が無いね。

つまり、PCIe4.0非対応マザー(CPU)だと3.0x4になっちゃうんです。

これがx8とかx16だったらまだいいかなって思えるんだけど、

x4だとやっぱ全力出てない感じなのよね。


AMD的にこの製品のターゲットってRX570くらいの製品使ってた人の買換え狙いもあったと思われるんだけど、

そういう人がグラボだけこれに更新しても3.0x4な上、VRAMも4GBしか無いから換える理由が乏しいというか、

CPUとマザーも合わせて換える人とか、既に4.0対応してる人ならいいかもだけど、

そんなほぼ一新するなら黙ってRX6600XT買った方がって感じしちゃうし、

需要に対してミスマッチな製品だなーって感じ。



とまぁネガティブな事つらつら書いたけど、

いろいろ納得して買うにはとてもいい子だと思います。

気になってる人はちゃんと仕様を見てじっくり考えてから買うのをお勧めするわ!


以上、ジュリでした。チャオ!さて、ARKでもやるか。


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